2024/1/3

【肩こり改善⑦】プランク~肩甲骨をいい位置にして行ってみる~

 
肩甲骨をいい位置にして行ってみる
 
 
 
 
背骨のニュートラルポジションができて、呼吸エクササイズも取り入れられたら、今度は肩甲骨のニュートラルポジションにチャレンジしてみましょう。
 
 
 
 
肩甲骨のニュートラルポジション
 
肩甲骨のニュートラルポジション(位置)については、パートナーに確認してもらう必要があります。
 
 
ポイントはこの3つ。
 
 
一番はじめの「肩甲骨の位置が胸椎の2番目から7番目の位置」、これはパートナーに見てもらってもどこかわかりづらいので、肩を引き下げ首を長く保ったところとするといいでしょう。
 
 
 
では実際にプランクをしてみてください。
 
肩を引き下げ首を長くして、
肩甲骨を平行に保とうとすると、
お腹が落ちてくる方が多いのではないかと思います。
 
またお腹の位置を保てている方は、
その位置をキープすることで、
普段行っているプランクと比べてお腹がきつくなったのではないでしょうか。
 
 
 
難しく感じた方は腕立て伏せの姿勢(肘付きではなく手付き姿勢)で行うと、肩甲骨のコントロールがつき行いやすいでしょう。
 
 
手つきのプランクは「ハイプランク」といいます。
手つきの状態だと肩甲骨を動かしやすくなります。

肩甲骨の下側が寄りづらい場合は、
手の向きを変えずに肘を外にひねると肩甲骨の下側が背骨によるようになります。
また外にひねることで肩も引き下がります。
その状態でお腹が落ちないようにして行いましょう。
 
 
ハイプランクで肩甲骨を動かす感覚が身に付いたら、肘付きのプランクを行ってみてください。
 
もちろんこれでもきつい方は、「膝付きハイプランク」がいいでしょう。
 
 
 
 
いかがでしたか?
プランクといえども意識するところが変わると、なかなかやりがいのあるエクササイズとなります。
 
この肩甲骨をニュートラルポジションで行うプランクは肩こりや腰痛予防、姿勢改善などのために行う方にはお勧めの方法です。
是非ともしっかりとできるようにチャレンジしてみてください^^
 
この方法は腰に負担がかかりやすい内容です。
行ってみて腰に来てしまう方は専門家に見てもらうことをお勧めします。
痛みがある中続けることに意味はありませんので、痛みや不快感ない中で行ってください^^
 
しっかりとした体幹と肩甲骨をコントロールする筋力がある方には、何ら問題なくできると思いますが、ま、ひとまずトライしてみてください。できているつもりが案外できていないかもしれません。
肩甲骨をいい位置で保つことって、案外やりがいあるもんなので^^
 
さーようやく今日の最後のところにやってきました。
第4段階目について次項で解説していきます。
 
 
今日もご覧下さいましてありがとうございました!
 
 
 
 
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