2024/2/16

間違った動作を変える代償診断®とは

 
間違った動作を変える代償診断®とは
 
 
 
代償診断Ⓡとは
 
カラダの「痛い」や「動かせない」の原因の99%は体幹(コア)機能の低下!

体の痛みには、ほとんどの場合「体幹機能の低下」が原因としてあります。
 
本来体幹は動きのベースであり、歩く・荷物をもつ・起き上がる・顔を洗う…など、あらゆる動きは体幹機能からスタートします。
 
そうすることで、身体に余計な負荷をかけずに効率よく動き続けることができます。
 
 
しかし、体幹の働きが弱まってくると、その他の筋肉や関節等が代わりに働こうとします。
 
これがいわゆる代償動作。これにより痛みが発症していきます。
 
体幹機能の衰えにより、上記のように負のスパイラルとなっていきます。
 
代償動作の負荷が続けば痛みとして現れたり、動かす範囲が制限されたり(可動域の低下)、生活に支障をきたしていくことになるのです。
 
 
 
 
体幹(コア)機能の低下は見えないし、共有しにくい!
 
しかし、「コア」は見えない部分にあり、
「コアが弱っている」ということは患者さまやお客様自身では気づきにくいのです。
 
 
結果「痛い!」などの問題が生じ始めるのですが、
それでもその原因がコアが低下していることにあることにまで、一般的に認識できないものです。
 
 
 
 
だからこそ、わかりやすく代償動作の共有!
 
しかし、コアと代償動作は、「コア機能が低下すれば代償動作が生じる。
 
代償動作があればコア機能がうまく働いていない」という相関関係なのです。
 

代償動作をわかりやすく見える形でリアルタイムに共有することで、
 
自分の「コアが×だ」という理解が深まり、
 
運動指導実施によってその動作がどうなったかを再度共有することで、
 
「コアが〇になっていっている」こととその感覚がつながっていきます。
 
 
体幹機能改善のための運動を行う必要性が認識できていきます。
 
 
 
 
では、どのようなものなのかを見ていきましょう。
 
まずは正面から見た体幹のひねり運動です。

これは正面から見る体幹の回旋動作です。

真ん中の軸に対して頭の位置が軸上になかったり、傾いてしまっているということは体幹機能の崩れがある証です。
 
 
実際の写真で見てみるとこのようになります。
 
腰痛の方です。
左がビフォー、右がアフターです。時間にして15分後の写真になります。
 
 
一見軸は整っているように見えますが、左のビフォーはお尻が右にスライドしています。
 
その影響もあって右のアフターと比べると腰回りに力が入っているように見えますね。
 
 
このようなささやかな姿勢の崩れですが、
いらした時にあった腰痛は、骨盤や背骨を整えるエクササイズを3種目程度やってだけで解消しました。
 
 
 
 
次は横から見た代償動作です。
 
これは横から見たスクワット動作です。
 
限界までしゃがむと、左のような代償動作として背中が丸くなり、真ん中のいい姿勢を維持できなくなるのは体幹機能の弱さによる姿勢の崩れです。
 
 
このような姿勢の崩れは、口で言われただけでは認識しづらいものです。
 
そのために動画で撮ったものを切り抜いて「見える化」することで、自身の姿勢の崩れやゆがみを認識できるようになり、また変化も実感できるようになります。
 
 
この方は2種目行っての変化です。
 
時間にして、5分程度でした。
 
こんな短時間に、自分でもできるエクササイズを行うだけで、動きが整い楽に動ける感覚が得られるのならば、そんなエクササイズだったら継続したくなりませんか?
 
 
当スタジオでは、「動きの見える化」と「簡単にできて体が変化するエクササイズ提案」を、施術・指導に合わせて行っております。
 
 
 
 
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