2026/1/22

ストレートネック」の改善に必要な体のこと

「ストレートネック」と言われたあなたへ
― 首だけ治しても良くならない理由、実は“呼吸”かもしれません ―

 

 

最近、
「ストレートネックですね」
と言われたことはありませんか?

まず大切なことを一つお伝えします。

ストレートネックは“病名”ではなく、“首の状態”を表す言葉です。

つまり、
「なぜそうなったのか」
「どうして痛みが続くのか」
そこまで見ていかないと、本当の改善にはつながりません。


首はとても頑張っています

人の頭の重さは、体重の**約10%**もあると言われています。
体重60kgの人なら、約6kgの重さを首で支えている計算です。

スマホやデスクワークで頭が前に出る姿勢が続けば、
首の骨や筋肉にかかる負担はかなり大きくなります。

そのため当院(スタジオ)では、

  • 首の動き

  • 首の骨1つ1つの状態

  • 筋肉の硬さや力の入り方

などを細かくチェックし、丁寧に施術を行います。


それでも「戻ってしまう」「なかなか良くならない」理由

首をしっかり施術しているのに、

  • 痛みがぶり返す

  • スッキリしない

  • マッサージ直後はいいけど長続きしない

こんな経験、ありませんか?

実は最近の研究で、
慢性的な首の痛みがある人には、ある共通点があることが分かってきました。

それが…

**「呼吸の問題」**です。


首の筋肉は、呼吸にも使われています

首の前や横にある筋肉、たとえば

  • 斜角筋(首の横)

  • 胸鎖乳突筋(首の前)

これらは、首を動かすだけでなく
**息を吸うときの「補助役」**としても働いています。

つまり、
呼吸がうまくできていないと、
首の筋肉がずっと頑張り続ける状態になるのです。


研究で分かってきたこと(かみ砕いて説明します)

慢性的な首の痛みがある人と、健康な人を比べた研究では、

  • 首が痛い人は
    息を吸う力・吐く力が弱い

  • 肺をしっかり使えていない

  • 首の筋力が弱い人ほど、呼吸の力も弱い

  • 呼吸が「浅く・早く」なりやすい

という結果が出ています。

簡単に言うと、

首がつらい人ほど、呼吸が浅くなり、
そのせいで首の筋肉が余計に働き、
さらに首がつらくなる

という悪循環が起きている可能性がある、ということです。


当院で大切にしているチェックポイント

医療機関のような特別な機械がなくても、

  • 首の動きはどうか

  • 首の力はきちんと出ているか

  • 1分間に何回呼吸しているか

これらを見るだけでも、多くのヒントが得られます。

ちなみに、
成人の安静時の呼吸数は 1分間に12〜20回程度

これより明らかに多い場合、
体が常に緊張しやすい状態かもしれません。


実はカギを握るのは「横隔膜」

呼吸の主役は、肺ではなく
**横隔膜(おうかくまく)**という筋肉です。

横隔膜がしっかり動かないと、

  • 首や肩の筋肉が呼吸を代わりに担当

  • 首まわりが常に力みやすくなる

  • 結果としてストレートネック姿勢が固定される

という流れが起こります。

そのため当院では、

  • 体幹の動き(体をひねる・横に倒す)

  • 肋骨の動き

  • 呼吸の仕方そのもの

にも注目して施術・運動指導を行います。


首だけを見ない。それが根本改善への近道

慢性的な首の痛みやストレートネックは、

「首が悪いから首だけ治す」
では、うまくいかないことが多いです。

✔ 姿勢
✔ 呼吸
✔ 体幹の使い方

これらを一つのつながりとして見ることが大切です。


「どこへ行ってもスッキリしない」あなたへ

  • マッサージを受けてもすぐ戻る

  • 首を治しているのに改善しない

  • ストレートネックと言われて不安

そんな方こそ、
一度、全体をしっかりチェックしてみませんか?

当院では
「なぜ今の状態になっているのか」を丁寧に説明し、
あなたに合った改善の道筋を一緒に考えていきます。

首の痛み、我慢し続けなくて大丈夫です。
お気軽にご相談ください。

 

 

 

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