2025/1/29

正月明け、大雑把なダイエット術

”痩せることは簡単!”といつも言って反感を買っている馬場が、
痩せるために必要なことについて書いてみましたので、
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
 
 
健康に必要な三大要素である「運動」「栄養」「睡眠」。
 
実はこの健康の三大要素は痩せるためにはどれも必要です。
健康に痩せなきゃですから当然と言えば当然ですね。
では、この3つについて馬場おすすめの方法をお伝えしていきますね。
 
 
まずは「運動」。
 
運動はダイエットするには誰もが必要と思っていることでしょう。
しっかりと成果を出したいなら、「筋トレ」+「有酸素運動」です。もう一つプラスすると「姿勢改善」が必須です。
実はこれが一番効果的です。
 
まぜ「姿勢改善」?
 
ですよね。
姿勢が悪いと力の発揮がしづらくなり、筋トレの効果が減少します。
要するに効率的に筋力が付かなくなり基礎代謝が上がらない、ということです。
 
自身で姿勢をチェックするならば、横からのと前からみていくといいでしょう。
 
 
横から見る姿勢でおススメなのが「壁立ち」です。
 
壁に立ち後頭部、胸の後ろの背骨、骨盤の真ん中が当たるようにして立ちましょう。
この際、踵は壁から2㎝程離しましょう。
腰は手のひらが1枚入る程度にしましょう。
 
 
壁に合わせて立てたら、その姿勢のまま一歩前進してみてください。
普段とは違う立ち感覚となると思いますが、それがまっすぐ立てている状態なので、その感覚を覚えて刷り込んでいきましょう。
 
 
 
正面から見た姿勢は、骨盤と肩の傾きに意識を向けましょう。
もちろん細かく言ったらきりがないので、ここはこの1点でいきたいと思います。
 
右利きの方に多い典型的な姿勢として、骨盤は右が挙がり肩は右が下がる方が多いです。
この場合は右脚の内ももが固いのでそこをストレッチしましょう。
 
上記の例はこれだけで変わります。
 
 
また座っている時、どちらかのお尻に荷重している場合がほとんどです。
その典型的な例は以下となります。
多くの方は左側のお尻に荷重している方が多いです。
そうなると上記のイラストのように背骨が曲がります。
もし座り方に気が付いたら普段荷重している方と反対側に荷重するようにしましょう。
 
 
 
筋トレ
気軽に行う方法としては、
「筋トレ」はスロースクワットです。
 
5秒かけてしゃがみ5秒かけて立つ、
立った際は膝・股関節は伸ばしきらずに
また5秒かけてしゃがむこれを10回行います。
 
ポイントは10回やってみたけどこれ以上は無理!という負荷にすることです。
5秒でしゃがむところを7秒、10秒にしてみたり、
しゃがみ切ったらそこで5秒キープしたり、
回数は10回でいいので、いや10回でいいのだからやってみる価値ありですよね!
 
姿勢改善でお伝えした横から見た姿勢を意識して行ってください。
背中に棒を当て、後頭部、胸の後ろの背骨、骨盤の真ん中が離れないように行えるといいですね。
 
 
 
有酸素運動
おススメは「スロージョギング」です。
方法はこれ!
「歩くペースで走る」です。
 
速く走る必要はありません。
長く走る必要もありません。
 
実は同じペースなら走ることは歩くよりも倍のエネルギーを消費するのです。
また走ることは片脚ジャンプの連続なので筋力強化につながります。
実は走る方がいいことずくめ。
 
こんな風に始めたらいかがでしょうか?
 
はじめは歩くペースで走る、20m走ったら20m歩く。
こんな感じから始められるといいでしょう。
少しずつ走る距離を伸ばしていけるといいですね。
 
 
 
以上です。
次回は睡眠について書きますね。
 
 
 
 
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